西ノ入菜月リポート
「仙台三越本館前です。こちらの商店街はいつもは人が行き交う場所ですが…きょうは親子が集まって楽しそうに遊んでいます」

仙台市中心部の一番町四丁目商店街では、子供たちの遊び場を提供するイベント「街のプレーパーク」が午前中限定で開かれました。仙台市からの補助金を活用したこの事業。乳幼児とその保護者に外遊びの楽しさを知ってもらおうと、ＮＰＯ法人「せんだいファミリーサポート・ネットワーク」が企画しました。

音を鳴らしてみたり…
松ぼっくりやどんぐりを転がしてみたり…
子供たちは普段の遊び場と違う空間で、それぞれ自由な発想で楽しそうに遊んでいました。多くの人が行き交う「街中の商店街」。ここに遊び場を作った狙いとは。

せんだいファミリーサポート・ネットワーク 伊藤仟佐子さん
「良い刺激がいっぱいあって、人がいっぱいいますよね。子供たちはたくさんの人に囲まれて育つのがすごく良い」

街中での遊びは、様々な刺激を受ける機会にもなり、子供の「…